7歳のアビシニアンSANがこのサイトの主人公。彼の写真を中心に、彼と共に暮らすホモサピエンスたちのつぶやきも掲載します。好きな映画、本、ECOなお話などいろいろと。
誕生日は2002年5月16日。現在、7歳のアビシニアンSANがこのサイトの主人公。人間の年齢でいえば、すでに40歳以上だ。アラフォー世代に入って寝てばかりかと思いきや、まだまだアソビも大好きなので「オジさん」とはちょっと呼びにくい。毎日、朝食のあとがアソビ時間で、アルミホイルを丸めたボールを追いかけて、まるで子犬のように家のなかを駆け回る。ただ、若い頃と比べるとその時間は確実に短くなり、そんなところにきっと「オジさん」が顔を出しているのかもしれない。僕たちは決して、認めたくはないけれど。
SANはおしゃべりが大好きだ。「おなかが空いた」「遊ぼうよ」「おしっこしたよ」「帰ってくるのが遅いよ」「早く寝ようよ」などと語彙はいたって豊富。生まれて2ヶ月のときに我が家にやってきて以来、ずっと一人っ子だから、自分を人間だと絶対に勘違いしている。だから本人はしっかりとした日本語をしゃべっているつもり。ただ、猫の声帯がちょっと違うだけ。家族である僕たちにとっては、訛の強い東北弁や沖縄弁より、彼の猫弁の方がずっと分かりやすい・・・と思っている?
朝、猫缶を食べて、おしっこして、ウンチして。しばらく遊んで、合間にカリカリして。また遊びながら家中をチェックして、いつのまにかベッドで爆睡。時々、そっと起きてカリカリして、また爆睡。しっかり目覚めるのは夕食の時間。朝とは違うテイストの猫缶をメインディッシュに、カリカリをデザート代わりにしっかり食して。夕食の支度をする妻をストーカーして、人間たちの食事をチェックして。たまにお魚があると、しっかりおねだりして。満腹になると傍らでウトウトしながら、夜を待って。妻と一緒にベッドに入って・・・ラブラブラブ。 今日も一日楽しかったね。SAN、おやすみ。
そんなSANとの日々をこのサイトではゆっくりと綴ってゆきます。SANの写真を中心に、彼と暮らすホモサピエンスたちの無駄話も書き散らします。好きな映画、本、散歩、ECOな話など・・・
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